台東区の西側に広がる浅草・蔵前・浅草橋エリアは、国内からはもちろん、海外からも大勢の観光客が訪れる日本を代表する観光スポットです。浅草寺を中心に、歴史ある街並みが広がり、年中賑わいを見せています。複数路線の利用が可能など、交通の便が良い割には、賃貸事務所・オフィスの賃料は安く、意外な穴場といえます。
1 物件
階 | 面積 | 賃料 | 共益費 | 敷金 | 入居日 | お問合せ | お気に入り |
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3F |
263.92 坪 872.46 ㎡ |
3,167,030 円 12,000 円(坪) |
1,055,677 円 4,000 円(坪) |
38,004,360 円 12 ヶ月 |
即日 |
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4F |
263.92 坪 872.46 ㎡ |
3,167,030 円 12,000 円(坪) |
1,055,677 円 4,000 円(坪) |
38,004,360 円 12 ヶ月 |
2025/07/01 |
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浅草・蔵前・浅草橋エリアの賃料相場
エリア | 20坪以下 | 20~30坪 | 30~50坪 | 50~100坪 | 100~200坪 | 200坪以上 |
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浅草・蔵前・浅草橋エリア |
11464円 40区画募集 |
15266円 43区画募集 |
14054円 52区画募集 |
13995円 23区画募集 |
12750円 4区画募集 |
16000円 2区画募集 |
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浅草・蔵前・浅草橋エリアの街の特徴
【浅草】
雷門の大きな提灯が印象的な浅草寺は、東京を代表する観光スポットとして知られています。特に最近は、海外からの観光客が多く、浅草を歩くと英語はもちろん、さまざまな国の言語を耳にすることができるでしょう。休日、平日を問わず、一年中多くの人でにぎわっているのが浅草エリアの特徴です。観光地としてあまりにも有名なエリアなので、浅草にオフィス街・ビジネス街というイメージを持つ人はほとんどいないと思いますが、古くからそこに存在し、街並みにすっかり溶け込んでいるような賃貸事務所・貸事務所などのオフィス物件は案外多く存在しています。浅草駅は地下鉄銀座線や浅草線などが利用可能なほか、東武伊勢崎線の利用もできるため、都内はもちろん、埼玉方面へのアクセスも良いという魅力があります。
【蔵前】
台東区蔵前は、浅草から一駅であるにもかかわらず、あまりにも浅草が有名なため、ちょっと影が薄いように感じられるかもしれません。しかし、蔵前もまた、浅草に負けない下町風情のある街であり、特に近年は古くなってきた賃貸事務所やオフィス物件、倉庫などをリノベーションするなどして、街がオシャレに生まれ変わってきているのだといいます。ポイントは、古くなった物件をただ再生するのではなく、レトロな良さを残しながら、必要な部分だけを補修している、という点。そのため、レトロな外観はそのままで、中の設備などは最新式に整えられていたり、内装も清潔に整えられているのです。リノベーションされた物件は、企業の賃貸事務所などとして使われるだけでなく、店舗として利用されています。
【浅草橋】
台東区浅草橋一丁目にある浅草橋駅。「浅草」という名前がついていることから、観光客でにぎわう浅草駅周辺なのかと思いきや、浅草橋駅は浅草駅からは少し離れた神田川の北側に位置しています。浅草橋駅には、JR総武線、都営地下鉄浅草線などが乗り入れており、都心部へのアクセスも非常に便利になっています。駅周辺には店舗が立ち並び、賃貸事務所・オフィスが立ち並ぶオフィス街というよりはショッピング街という雰囲気が強いです。ただし、もともとは問屋街であったことから、ショッピング街といっても最近どこにでもあるようなショッピングセンターのような場所ではなく、人形店であったり、玩具や文具など、専門的な品物を扱う小売店が多いのが特徴です。
浅草・蔵前・浅草橋エリアに多い業種
【浅草】
いまや東京を代表する観光地として外国人にも高い人気がある「浅草」。雷門の前では、一年中多くの観光客が写真撮影をしている光景を見ることができます。観光スポットとしてのイメージが強い浅草ですが、浅草エリアに本社を構える代表的な企業には、アサヒビールで知られるアサヒグループなどがあります。アサヒグループ本社ビルに隣接して建てられた「スーパードライホール」の屋上には、金色に輝く「炎のオブジェ」があり、多くの人の目を引きます。また、このような大企業ばかりではなく、浅草は古くからものづくりの街として栄えてきたという歴史もあります。よく見ると浅草駅周辺には靴やバッグ、アクセサリーなどの工房も多く、賃貸事務所やオフィスビルの1階を店舗として使用しているケースも珍しくありません。
【蔵前】
日本を代表する観光地として、海外の人にも知られる東京・浅草。その浅草から一駅という場所にあるのが蔵前エリアです。一年中多くの人でにぎわっている浅草と違い、蔵前には落ち着きのある下町という空気が漂います。蔵前エリアのオフィスは、いずれも築年数が古い物件が多いのですが、最近はこうした古い賃貸事務所・貸事務所をリノベーションして利用するケースが増えています。リノベーションによってオシャレに生まれ変わった物件は、店舗として利用されたり、オフィスとして利用されたりします。特に蔵前のある台東区では、区をあげて「モノづくり」を推進しているため、モノづくりのための工房や店舗、そしてオフィスとしてこれらの物件の人気が高まっています。
【浅草橋】
台東区にある浅草橋駅周辺は、古くから問屋街として栄え、また人形づくりの街としても知られるエリアでした。そのため、現在も浅草橋エリアには多くの人形店が立ち並んでいます。ひな人形や五月人形で有名な久月や吉徳といった企業もこのエリアに本社や本店を構えています。また、人形のほかには玩具や文具などを取り扱うお店があったり、最近ではビーズなど手芸用品を扱うお店もみられます。もともとが問屋をベースとしていますから、店舗の構えや雰囲気などがいわゆる一般的なショッピングエリアとは全く異なっているのが特徴で、専門的なショッピングエリアとして人気が高まっています。賃貸事務所や貸事務所も、こうした小売店のオフィスとして利用されるケースが多く、古いオフィスをリノベーションして店舗にする方法も注目されています。